ISC High Performance 参加報告(前編)
計算科学研究センターの取り組みを紹介する、CCS Reports! 第二弾。今回は、2016年6月19日〜23日にかけて、ドイツ・フランクフルトで開催されたISC High Performance の様子をレポートします。今年12月稼働予定のスーパーコンピュータについてもちょこっとご紹介。後編では、ポスター発表を行ったお二人の研究ミニインタビューもあります!(後編:もうしばらくお待ちください)...
View ArticleISC High Performance 参加報告(後編):HA-PACS/TCAとCOMAの研究紹介
CCS Reports! 第二弾の後編は、ドイツ・フランクフルトで開催されたISC High Performance(2016年6月19日〜23日)の中の1セッション、HPC in Asia (ハイパフォーマンス・コンピューティング in...
View Article同時に学べる、理学系博士課程とコンピュータ科学の修士課程 〜デュアル・ディグリー プログラム〜
計算科学研究センターの取り組みを紹介する、CCS Reports! 第三弾。今回はCCSの人材育成の取り組みとして、デュアル・ディグリープログラム(DDプログラム)をご紹介します。現在DDプログラムに在籍する久米さんに、博士課程と修士課程それぞれの研究の内容や、両者を同時並行するプログラムの実態をインタビューします!(取材日:2016.12.27) 久米慶太郎 さん...
View Articleビッグデータを一瞬で解析する! 賢い計算アルゴリズムの開発
塩川 浩昭 准教授 計算情報学研究部門 データ基盤分野 膨大な量のデータを扱うビッグデータ解析では、解析にかかる時間がネックになります。塩川准教授は、限られた計算資源でビッグデータ解析を実現するための研究を進めています。 「普通のPCでビッグデータ解析」への挑戦...
View Article[生命科学研究部門][量子物性研究部門]助教公募(任期付)(締切:2020年7月3日)
公募人員:助教(任期付)1名 所属組織:筑波大学計算科学研究センター 専門分野:当センターでは, 機械学習・深層学習, 分子シミュレーションや第一原理計算を用いてマテリアルズインフォマティクス技術の開発, および応用研究を実施する, 助教(任期付)を募集します。特に, 着任後は「生命科学研究部門」および「量子物性研究部門」のメンバー, および企業と共同し,...
View ArticleAssistant professor with a fixed-term appointment
Center for Computational Sciences (CCS), University of Tsukuba, invites applications for full-time (non-tenured) faculty positions as described below. We would like to inform all institutes concerning...
View ArticleCygnusによる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)研究スタート
生命科学研究部門の重田教授らによる研究課題「Covid-19 関連タンパクに対する統合的インシリコリポジショニング」が、新型コロナウイルス感染症対応HPCI臨時課題募集に採択されました。 この研究はCygnusを用いてメインプロテアーゼに対する阻害剤候補のスクリーニング計算を行い、Covid19に対する創薬支援を行うことを目的としています。 関連ページ(HPCIページ)...
View Article【受賞】塩川准教授が日本データベース学会上林奨励賞受賞
計算科学研究センターの塩川 浩昭准教授が日本データベース学会2019年度上林奨励賞を受賞いたしました(受賞日:2020年6月26日)。 上林奨励賞はデータベース、メディアコンテンツ、情報マネージメント、ソーシャルコンピューティングに関する研究や技術に対して国際的に優れた貢献を行った若手研究者に対して贈られるものです。 学会HPはこちら
View ArticleGPU オンラインキャンプ開催
開催日時 :2020/09/09(水) ~ 2020/09/11(金) 10:00 – 17:00 申込期限 :2020/08/28(金)17:00 (申し込み方法はページ下部をご確認ください) 主催:筑波大学計算科学研究センター、エヌビディア合同会社 概要...
View Articleスーパーコンピュータ Oakforest-PACS のストレージが IO-500のバンド幅部門にて再び世界一位に(2020年7月23日)
最先端共同HPC基盤施設(筑波大学計算科学研究センター・東京大学情報基盤センター)が運用するスーパーコンピュータ Oakforest-PACS が、スーパーコンピュータのストレージ性能の世界ランキングリストIO-500のバンド幅部門において再び第一位を獲得しました。IO-500 は、2017 年11月に初めて公表されたストレージ性能の世界ランキングリストです。Oakforest-PACS...
View Article[Oakforest-PACS] 7/17~7/21 利用可能な総ノード数が減少していたことのご報告とお詫び(解決済み)
7/17 22:00から7/21 18:00まで、システム障害のため キュー(ジョブクラス)regular-flatで利用可能な総ノード数が3000減少して 約1300ノードとなっておりました。 7/21 18:00に復旧いたしました。 利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。 関連サイト:東京大学情報基盤センター スーパーコンピューティング部門
View Article光と固体の量子力学的な相互作用による新たな光の発生機構を解明 ―高次高調波光の発生機構の解明に向けた新たな知見―
概要 京都大学化学研究所の佐成晏之 理学研究科博士課程学生、廣理英基 准教授、金光義彦 教授、東京大学大学院工学系研究科の篠原康 特任助教、石川顕一 教授、同大学附属物性研究所の板谷治郎 准教授、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構の乙部智仁 上席研究員、筑波大学計算科学研究センターの佐藤駿丞 助教(マックスプランク研究所...
View Article[webリリース]サルコシン酸化酵素の反応機構を理論解明
筑波大学計算科学研究センターの庄司光男助教と重田育照教授は、HPCシステムズ株式会社の阿部幸浩博士、ストラスブール大 Mauro Boero教授、摂南大学の西矢芳昭教授との共同研究により、サルコシン酸化酵素の反応機構を理論解明しました。発表論文は、英国王立化学会誌「Physical Chemistry Chemical Physics」に掲載され、研究イラストは裏表紙(outside back...
View Article12th symposium on Discovery, Fusion, Creation of New Knowledge by...
CCS International Symposium 2020 Date and Venue / Program / Registration Today, computational science is an indispensable research methodology in the basic and applied sciences and contributes...
View Article第12回「学際計算科学による新たな知の発見・統合・創出」シンポジウム(オンライン開催・要事前登録)
CCS International Symposium 2020 開催案内 主催 筑波大学 計算科学研究センター 日時 2020年10月6日(火) 9:20~18:00 会場 Zoom (オンライン開催のみ) 参加費 シンポジウム参加無料 参加登録 接続のためのZoomのリンク(会議パスワード)をお送りしますので、必ず事前登録をお願いいたします(2020年9月30日締切)。事前登録 問い合わせ...
View Article現実世界の課題をコンピュータビジョンで解決!
北原 格 教授 計算情報学研究部門 計算メディア分野 北原教授は、我々人間と同等の視覚機能をコンピュータで実現することを目的としたコンピュータビジョン(Computer...
View Article30秒ごとに更新するゲリラ豪雨予報 -首都圏でのリアルタイム実証実験を開始-
理化学研究所(理研) 計算科学研究センターデータ同化研究チームの三好建正チームリーダー、情報通信研究機構 電磁波研究所リモートセンシング研究室の佐藤晋介研究マネージャー、大阪大学 大学院工学研究科の牛尾知雄教授、株式会社エムティーアイ ライフ事業部気象サービス部の小池佳奈部長、筑波大学 計算科学研究センターの朴泰祐教授、東京大学...
View Article研究トピックス「現実世界の課題をコンピュータビジョンで解決!」公開
計算科学研究センター(CCS)に所属する教員・研究員の研究をわかりやす句紹介する「研究者に聞く− 研究トピックス」に「Vol.2 現実世界の課題をコンピュータビジョンで解決!」を公開しました。 計算情報学研究部門 計算メディア分野 の北原教授の研究を紹介しています。 「研究者に聞く− 研究トピックス」 「Vol.2 現実世界の課題をコンピュータビジョンで解決!」
View Articleなぜ、超伝導電流は電気抵抗なしで消えるのか? 〜磁場中での超伝導-常伝導相転移を説明する新理論〜
概要 国立大学法人筑波大学計算科学研究センター 小泉裕康准教授は、現在、広く適用されている超伝導理論では説明ができなかった、超伝導体が磁場中で超伝導状態から通常の金属状態(常伝道状態)に相転移する際、超伝導電流がジュール熱を発生せずに消失するという現象の、理論的解明に成功しました。...
View Article